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CLANNAD聖地巡礼

青森編 その五
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ここからは18話「大地の果て」の舞台となった青森県は竜飛崎でのレポートになります。


最果ての地は近い。
ここは三厩駅。津軽線の終着駅。
津軽半島最北端の駅である


ここからはバスに乗り換え目的地を目指す。
と言っても実は三厩駅まで電車で来たわけではないです。
同じ津軽線の「今別駅」から歩いて来ました(笑)

外ヶ浜町循環バス
運賃なんと100円!!なんてニクイやつ!!


すげぇ






この竜飛崎は本州最果ての地、まさに「大地の果て」なのです。

さてストーリーを追っていきます。
菜の花畑で大はしゃぎした汐。
しかし、朋也に買ってもらったロボット紛失。
二人で花畑を探しますが見つからず、
朋也はあっさり諦めるが、汐は探し続け
・・その時ふと朋也は何かを思い出し…丘の上へと歩き出す・・

「なんだろう、覚えがある…」

菜の花畑からこの竜飛崎までは100km以上あります。
これを一瞬にして歩いてしまうとは・・さすが朋也。


階段を登りきると・・


ひとりの女性の姿が





「岡崎、朋也さんですね?」
「私は岡崎史乃と申します。



「岡崎・・?」

「あなたのお父さん、岡崎直幸の母です。」



「古河さんという方から連絡をいただきました。・・ここにいれば、あなたがいらっしゃるからと。」


「大きくなりましたね。」

「お会いしたこと、あるんですか?」

「・・あなたが小さい頃にこの場所で」

「直幸は、まだ罪滅ぼしをしているところですか?」

「いえ、もう出所して自宅に戻ってるはずです。」

史乃は朋也の母がまだ健在だった頃、幸せだった頃の話を語る・・

「・・でも、この幸せは長くは続きませんでした。」


妻を亡くしたことは直幸にとって立ち直れないほどの出来事でした。

でも、幼い朋也を前に絶望するわけにはいかなかった。

「この子だけは自分の手で育て上げるからと!」

ふと、当時の光景がよみがえります・・

幼い朋也の手を引く直幸

「あなたはその日、この場所から直幸と手をつないで歩いていったのですよ。」



「おぼえていますか?・・
そこから始まった日々があの子の人生の中で一番頑張った時期でした。」



「今のあなたも直幸と似た境遇だそうですね。辛いことです・・・
でも、だからこそ私はこの話をお聞かせしたかった。」

「直幸がどんな父親だったか知ってほしくて・・」

18話「大地の果て」からでした。



おまけですが22話から

「あぁ、いま終わる。 長い長い旅が・・・」
ここは竜飛崎の漁港です。
アングルとしてはもう少し下でしたね・・





ここ竜飛崎は美しい景色いっぱいです。


天気がよければ海の先に北海道が見えるはず・・



天気の具合が悪く、突然どしゃ降りの雨が・
もう少し探索(観光)する予定でしたが断念しました・・(泣)

また来たいです!


雲のむこう、約束の場所の舞台探訪でも竜飛崎をレポートしてます。
よろしければご覧ください。


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